ザ・邦画の傑作 南瓜とマヨネーズ
2日連続で同じお題ですが、、、
というかもう映画ブログにしちゃおうかな ( 投げやり )
最近観た、のではなく、最近見返した。が
正しいのだけれど、映画館で一度みて、
ふと、あ、もう一回観たい。と思い、
DVDを借りて観たのが
前回の投稿で私は映画オタクだと公言しましたが、
中でも邦画です。気だるーい雰囲気の邦画が大好物。
洋画に求めるものが スケールの盛大さや大きな感動、
はたまた一瞬たりとも目を離せないスリルやアクションならば、
邦画に求めるものは全体の雰囲気、小説のような
観終わったあとに何とも言えない余韻が残る、
号泣はしないけれど何か涙目になってるぞくらいの、
あの感じなのです。
南瓜とマヨネーズも然り。
そこにあるのはただの日常、誰にでも起こりうる出来事。
なんだけれど、観る年齢やそのときの環境によって、
感じ方は全然変わってくる。
主人公の土田は私と同じ歳だった。
私も、自分が何をしているのか、
何がしたいのか、すべきなのか、
全くわからない。本当に、全く。
とある出来事に対して、自分のことと
思えない時もあるし、こうなって欲しかったはずなのに、
自ら導いたはずなのに、これで本当に良かったのか?と
自問自答することもある。
でも、生きているって、そういうこと。
日常に溶け込み、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、
勇気をくれる邦画が私は大好き。
そして太賀くんもオダジョーも大大大好きな
私にとてーもありがたい映画なのでした。
太賀くんはこの作品のこの役が一番好きだな。
オダジョーパイセンはメゾンドヒミコのハルヒコ役と
メゾンドヒミコの特典DVDのショートムービーの
何かめちゃくちゃダメだけどエロくてかっこいい
先生役といい勝負だな、、、、、、
悩めるアラサー女子に、ぜひ