時のまにまに

26歳 しがないアパレル店員

ザ・邦画の傑作 南瓜とマヨネーズ

お題「最近見た映画」

 

2日連続で同じお題ですが、、、

というかもう映画ブログにしちゃおうかな ( 投げやり ) 

 

最近観た、のではなく、最近見返した。が

正しいのだけれど、映画館で一度みて、

ふと、あ、もう一回観たい。と思い、

DVDを借りて観たのが 

南瓜とマヨネーズ

 

前回の投稿で私は映画オタクだと公言しましたが、

中でも邦画です。気だるーい雰囲気の邦画が大好物。

洋画に求めるものが スケールの盛大さや大きな感動、

はたまた一瞬たりとも目を離せないスリルやアクションならば、

邦画に求めるものは全体の雰囲気、小説のような

観終わったあとに何とも言えない余韻が残る、

号泣はしないけれど何か涙目になってるぞくらいの、

あの感じなのです。

 

南瓜とマヨネーズも然り。

そこにあるのはただの日常、誰にでも起こりうる出来事。

なんだけれど、観る年齢やそのときの環境によって、

感じ方は全然変わってくる。

 

 

主人公の土田は私と同じ歳だった。

 

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私も、自分が何をしているのか、

何がしたいのか、すべきなのか、

全くわからない。本当に、全く。

とある出来事に対して、自分のことと

思えない時もあるし、こうなって欲しかったはずなのに、

自ら導いたはずなのに、これで本当に良かったのか?と

自問自答することもある。

でも、生きているって、そういうこと。

 

 

 

日常に溶け込み、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、

勇気をくれる邦画が私は大好き。

 

 

そして太賀くんもオダジョーも大大大好きな

私にとてーもありがたい映画なのでした。

太賀くんはこの作品のこの役が一番好きだな。

オダジョーパイセンはメゾンドヒミコのハルヒコ役と

メゾンドヒミコの特典DVDのショートムービーの

何かめちゃくちゃダメだけどエロくてかっこいい

先生役といい勝負だな、、、、、、

 

悩めるアラサー女子に、ぜひ

南瓜とマヨネーズ